セッションって難しい、でも面白い!
一昨日、昨日…
時差ボケアンド、やること満載で…
一昨日はメルマガお休みしちゃいました。
何やってたか?
それはトランスコーチの認定審査。
土日かけてトランスコーチ認定希望者の
セッションをガチ審査!
第1期のアシスタントも
例外ではなく、
参加してもらいました。
しかも今回、新しい取り組み。
ズームならではの取り組みです。
そして画期的!
というのも、
人のセッションを見ながら、
実況中継をする。
コーチが関わる姿を見ながら
僕がそのひとつひとつの挙動について
コメントを入れる。
お~~ナイス、
ナイス外在化!とか
素晴らしいリカージョン!
みたいな感じで、
セッションを聴きながら、
それにコメントを入れる。
審査をしながら、
新しい取り組みに
チャレンジしました。
実況中継の音声収録に、
まだまだ研究と
改善の余地があるものの、
すんごい学びになる。
と評判をもらいました。
今後、
トランスコーチ、
催眠プロクラスなどは、
トレーニングの途中の
セッション力を上げるための
フィードバック講座として
これを取り入れようと思いました。
そして、
セッションの流れを作れる人と、
そうでない人の違いも
見えてきました。
いくつかあるんですよね、
セッションのポイント。
一つは識別された観察力です。
よく、ズームでは観察しにくい、
って声聞きますよね。
僕は全くそう思わない。
別物だと思ってます。
リアルだと空気や温度が変わる。
残念なことにズームでは
それはわからない。
リアルでは、下半身の動き、
特に足の動かし方などがわかる。
でもズームではわからない。
だけど、
ズームだから観察できないって
いう人は、ほとんどリアルでも
観察できてない。
ズームであっても
微細な
顔の動き、肩の動き、
首元のひきつり、
体の傾きの変化
見えない部分が多くある分、
ズームでは選択的な注意を向けやすい。
僕たちはあるものだけを活用して
セッションに有効に役立てたいんです。
一昨日、昨日の
セッション審査においても
表情の変化を見て、
そこに対してアプローチをする人は
やはりセッションがうまい。
エリクソンも言います。
観察しなさい、
でも、
それを超えてはいけない。
観察したことを
解釈や付け加え、歪曲をせずに、
そのまま受け取ることの
重要性を説いていました。
セッションの時、あなたは
どんなところに注意を向けて
観察をしていますか?
今日、25人のトランスコーチが
生まれました!
おめでとう!
そして一緒に成長していきましょう!
またメールします。
追伸:
いよいよ来週から
エリクソン・カンファレンス、
販売を開始しようと思います。
楽しみにしててください!