バラの花もらっちゃった。
あげるのではなくもらうのは人生で初めてだ。
こんなの初めて…
人生で初めて、
バラだけで花束をもらいました。
バラの花は渡すもの…
そう考えていました。
一昨日は北野哲正さんとの共同講師の
感動心理マスタリーの講座最終回でした。
感動のフィナーレ…
をストーリーで語る予定が…
感動させられちゃいました。
講座の最後に、
ミスター還暦の北野さんと一緒に
すんごい
サプライズ!
でした。
感動の作り方を8回にわたって
学んできた仲間たちは、
どうやら感動作りのプロになったみたいです。
もうこれ以上伝えることなんて
何もない…んです。
というのも、感動というのは、
誰しもが作り出す能力を持っています。
ただ、
多くの人はそれを意図的に作れない。
多くの人は、それを再現できない。
だからいつも出たとこ勝負になる。
人生は感動の連続です。
感動を生めば生むほど、
相手との距離感が縮み、
関係性が強固になる。
それは
人工的に作る“ラポール”とは
全く異なる状態です。
この構造と流れを知ることで、
支援のプロセス全てに感動を作り出せます。
僕がやりたいのは、
すんごいドカーンという感動ではなく、
ちょこちょこ効いてくる
感動の積み重ね。
感動とは“ショック”。
上手く作るとその後のプロセスが
「暗示」になる。
そして気持ちが治まってきたとしても
その暗示だけは相手の心の中に
生き続ける。
そして反応や感情を誘発する。
実は、それは肯定的感情、
否定的な感情、両方に当てはまることなんです。
否定的な感情が
大きなショックと共に生まれたなら、
それはトラウマとなり得ます。
感動しにくい人がいるように、
トラウマになりにくい人もいます。
一説によると人口の4分の1は、
トラウマになりにくく、
真逆のもう一方は、
トラウマになってしまう。
そして残りの半分は、
その時の出来事をどう捉えるか…
どんな意味や価値を受け取ったか、
によって決まるのです。
だから全体の75%は
トラウマになる可能性がある。
これは深刻です。
しかも、僕たちの活動を
応援してくれているお医者さんが
その深刻さを教えてくれます。
「ごく少数の医師が『自分が良いと思う治療法』を提供しているのみ」
そんな状態なんです。
僕たちが日本初の
感動心理のメソッドを公開したのには、
訳があります。
それは、
『誰もやってないから』
そうなんです、
トラウマも感動も
感情という一見当たり前で
無自覚な応答で生まれてくるもの。
その作り方や対応の仕方は
世の中にオープンになってないんです。
その先生曰く、
アタッチメント(愛着)の不具合による
トラウマや性被害のサポートなどは、
医療関係であってもいまだ未開拓の分野。
つまり誰も手をつけてないんです。
なぜか…
よくわからないから。
だから僕は決めました。
感動だけでなく、
トラウマを扱える人を作ろう。
これまで日本に知られていない、
でも効果的な方法。
それを知ってもらいたい。
それを間も無く公開します。
お楽しみに!
素晴らしい参加者さんたちの笑顔!
では~