“成田の誓い“って知ってる?
昨日から英会話始めました~。
伊勢丹を辞める年に、
ベルリッツに半年間の
集中講座に申し込んで、
3回で辞めてしまって以来。
なんと18年ぶりに、
お金を払って言語を学びます。
昨日はトランスコーチ、
5日間集中ワークショップの最終回
のべ1200人近くが
この短い期間に登録してくれました。
セミナー自体も1000人近くが参加。
すごいです!
自分でも驚いてます。
どんどん成長している。
そう実感しています。
英語も成長して欲しいのですが…
『成田の誓い』って知ってますか?
海外に行って、
コミュニケーションできず、
悔しい思いをして帰国…
そして帰りの電車やバスで決めるんです。
「英語、もっと上手くなりたい!」
僕はこの誓いを、
伊丹空港でも、
関西空港でも、
成田でも、
羽田でも、
帰国するごとに
誓いを立てていました。
笑
英語だけでなく、
フランス語…
イタリア語…
広東語…
そして、本屋に行って
しこたま語学の本を買い…
英会話学校のパンフレットを
取り寄せて…見たものの…
忙しさの日常に紛れて…
あの決意が消えていく…
そんなことを初めて海外に出てから
30年以上も繰り返してきました。
でも、今年は違った。
「英語を話せるようになりたい。」
結構深刻に思っています。
別に単なるコミュニケーションなら、
別に困らない…
笑ってれば良いし。笑
でも、
もっとさまざまなことを
深く理解したい…
そう思ったんですね。
だからこそ、
人生で一番忙しい瞬間である今、
英語を始めたんです。
それもスパルタなところを
選びました。
Mっ気満載です。
そして高額…です。
調べた中では飛び抜けて高額でした。
でも、
学ぶコミットって、
高額であるほど高まりますよね。
なぜ、僕がコミットしたのか。
それは、自分のメソッドを
海外に連れていくって決めたから。
あと数年したら、
先生たちが引退していく。
そんな時に、
僕自身もチャンスがある。
そう思ったんですよね。
ずっと『コピー』って
思ってきました。
僕は誰かのコピー…
スティーブやジェフ。
彼らの劣化版コピーと
思ったことさえある。
でも、今年フェニックスで
エリクソンのセッションルームで
ジェフ先生と話した時…
ジェフ先生も
「超えられない壁」としての
エリクソンを感じてるんだ。
少なくとも僕にはそう感じられた。
「それでいいんだ。」
それはコピーとも卑下できるし、
コピーというくらい
精巧にできるなら
それはそれですごいこと。
コピーであったとしても、
時代が違う。
活用する分野が違う。
そして何より、
教える相手…
学びたいと思ってくれる人が違う。
そんなことに気づいたんです。
劣化版コピー上等!
そう思うからこそ、
まだまだ学びを深めて、
もっとより伝わるようにしたい。
自分自身のセッションの
精度を上げて、
語るストーリーの幅と、
沁み渡り度を高める。
この学びは50歳を
超えてからの方が
加速していると感じる。
ある情報で、
40歳を超えてからの
英語学習は無駄…
という記事に対して、
『実はそうじゃない』
そういう研究が明らかになった。
そんなことを今日発見した。
僕たちは永遠に学べる生き物。
コミットさえあれば。
最近はたくさんのコンテンツを
世に出してきた。
一昨日初日を迎えた“ヒプノナッジ”
トランスコーチやヒプノメンタリング。
感動心理やワークショップの作り方。
そしてさらには
セールスのプログラムや
全く新しいジャンルに向けた『言語学』シリーズ。
アイデアが止まらない。
でも、
ベースとなってることは一緒。
エリクソンのスキルと魂。
これを欲しいと思っている人の
文脈、状況に完全にカスタマイズすればいい。
これぞエリクソンが言ってた、
「クライアントごとに異なるセラピーの開発」
これと一緒なわけです。
これからももっとやりますよ!
特にセールスは、
絶対に楽しくなるものができる。
今、そう思ってます。
楽しんで、自分のものにする。
そのためのスパルタを楽しみましょう!
では