さて、花粉症の季節到来ですね。
最近CMなんかでも、
花粉症の薬やアイボンみたいなのが
宣伝され始めましたね。
また、フェイスブックの広告でも
『花粉症をやめる!』
みたいな宣伝文句が
やってくる季節なりました。
思えば数年前は…
春先のちょうど今頃の
ワークショップ中は、
鼻水ダラダラでした。
不思議なことに、
ある時、何のきっかけだったか。
ふとある気づきを得た瞬間から、
『花粉症』というものが消えました。
うちの堀くんも、
花粉症がひどかったのですが、
一昨年の2月、
エリクソン催眠のコースで、
セッションの見本を見せようと
実演のクライアント役を
堀くんにお願いしたところ、
「花粉症でもいいですか?」
と言われ、実演を
医療的に関わらないことを前提に、
セッションの手順の見本として
『実演』を見せました。
すると…
10分程度のセッションで…
しかも、『花粉症』や症状に
起因する症状には一切触れず、
しかも実演の手順に従って
手順書に載っているリストの中から
3つのキーワードを話してもらっただけ。
ただそれだけで、
セッションの見本をし終えた時、
「鼻水が止まりました!」
「涙が止まって、鼻が通った!」
堀くんの驚きに満ちた声が…
堀くんはその後も、
ダウンロードした、
そのセッション音声を、
朝聞くことで、
花粉症の症状を随分と緩和できた。
そう教えてくれました。
症状に直接アプローチしないのになぜ…
偶然なんじゃない?
それってプラシボ(偽薬効果)じゃない?
そう思われる人も多いんじゃないかと。
確かに偶然かもしれませんし、
プラシボ…かもしれません。
でも…
堀くん曰く、
「何であっても状態が良くなるなら、
それでいいです!」
これ、何がしかの
煩わしさを経験してるなら、
そう感じるのが本音だと思うんです。
花粉症良くなるのに、
絶対に薬で治さないとイヤ!とか
花粉症良くするのに、
鼻の粘膜を焼く方法以外考えられない!
なんて人はいないでしょう。
ちなみに僕は、小学生3年生の頃から
花粉症らしき状態だったので、
大学生くらいの時に、
鼻焼いたらいいらしいよ、と
先輩に強く進められましたが、
その先輩の話を受け取った
自分の脳内イメージが、
タバコの火を鼻に入れる…という
おぞましいものだったので、
即座に断りました。
それなら数ヶ月鼻詰まりでいいわ!
と思いました。
でも、毎年決まった時期に
鼻がズルズルして、
痒くて仕方ない…
この状態は何とかしたい!
できるなら何でもいい。
そう思ってました。
でもある時、不思議なことに、
ピタッと止まったんです。
キーワードは『和解』でした。
つまり、
僕たちの持っている心や体の状態…
それは、
何かたった一つのやり方でしか
改善することはできない。
ということはないわけです。
直接的か間接的かは別として
さまざまな関わりができる。
来月3月23日の
マンスリーウェビナーは
『花粉症』をテーマにした
催眠言語のワークショップです。
症状とは異なる言語やメタファ−を
どのようにして活用し、
クライアント自身の内面の変化に
繋げていくか…
それを探究します。
セッションは見せますが、
実習はありませんので、
あなたが花粉症であるかどうか、
が重要なのではなく、
言葉の使い方に興味があるかどうか。
が参加を検討するキーワードになると思います。
『私、花粉症じゃないけど…』
そんな人には、
神崇仁が誘導する、
『マインドフルネス』音声に興味ない?
今、
花粉症音声の購入の特典として
考えています。
また詳細をお伝えしますね。
では!