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人は感情で買う?は間違いだった!

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約3分

調べて分かったことは、
感情では買わないってこと…かな

さて、
一昨日はカウンセラーの言語学

たくさんの仲間が、
新しい関わり方の基準となる
コミュニケーション技法を探求。

驚きの発見をしていました。

さっそく使いたい!

場面を特定して、
誰にどのように使うか、

それをコミットしてました。

すごいですよね

カウンセラー、精神科医、歯科医師
それぞれの専門分野では
バリバリのトップランナーなのに、

それでもなお、
新しい学びで自分のクライエントに
貢献しようとする…

その想いに頭が下がります。

僕が探求してきた
エリクソンのセッション技法。

催眠だけでなく、
会話としてどのように効果的に
コミュニケーションするか。

そんな学びをどんどん提供しよう、

参加者の姿を見るといつも思います。

昨日はアンコモン・セールス

このテストプログラムに
本気で望む参加者たちが、

効果的な
セールスコミュニケーション
学んでいます。

第5日目の昨日は、
セミナーの作り方を終えて

個別相談セールスの仕方へ。

そこでお伝えしたのが、

「感情で買う」という誤解

間違いではないけど、
これあまりに短絡的なんです。

もちろん、決断に感情は影響するけど
感情が先立つわけじゃないし、
最後にあるわけでもない

「感情で買う」の真意は

最後は自覚された意識が決断を行う。
でもその過程の中には

心に生まれる
手に入れた時の『イメージ』

そしてそれが体と交流することで
『感情』が生まれる

でも、そんなにシンプルじゃない

そこに言われる
『現実的な交渉』と呼ばれる、

脳内の交渉が行われるんです。

例えば、

あ、この服欲しいな!と思うとき、

僕たちは「欲しい!」の前に、
脳内にそれを手に入れた時の
イメージを持ちます。

でもそれと同時に、

現実的なこと

「似合うかな?」

「ちょっと高いな」

「これ買うには、
 今月ちょっときついな」

そんなことが心の中で起きるのです。

欲しい vs 現実的にどう?

一瞬にして、欲しい!が
勝つのが衝動買いです。

そしてほとんどの場合

「ちょっと待てよ」
買わない選択になるんです。

この『脳内交渉』において
「欲しい!」を勝たせるのが
セールスの役割なんです。

見込み客、クライアントの中で起きる
脳内交渉に肩入れする方法を
お伝えしていました。

「欲しい!」にスムーズに
移行できるようにするのが

素晴らしいセールス

だからセールスって
とても喚起的

まさにエリクソンのアプローチ
ぴったりなんです。

次回のマンスリーウェビナーは、

エリクソンが使った
”催眠言語を日常会話に使う”です。
(一般での募集はしておりません)

では!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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