一昨日で締め切った
感動を生み腹落ちする
ワークショップのつくり方
130名の方にエントリーいただきました。
ありがとうございます。
ワークショップって
みんな興味あるのかなと
思ってましたけど…
たくさんの人が来てくれて
ありがたい限り…
僕のワークショップの価値を
存分にお伝えしますね。
かつて、
ヤプコ先生と話したことがあります。
ヤプコ先生、
実演を見せないんですよね。
その理由は、
『自分の声を探す』のに邪魔だから。

一瞬たりとも、
これが正解と思われたくない
そう言ってました。
2020年、
オンラインワークショップ開催前の
打ち合わせの時
実演をお願いしたんですよね。
またしても同じ答えが…
でも、この部分だけは
意見が合わなかった。
僕たちの
伝統的な“芸事“の学びは
「道」として捉えられます。
なぜ「道」と
“実演”が関連するのか?
神話学者の
ジョーゼフ・キャンベルが
かつてこう言ってました。
英雄の旅に関して言うと、
その旅がどこを歩いているか、
あなたの歩いているところに
「道」があるなら、
それは英雄の旅ではない。
なぜなら、
すでに誰かが歩いた後だから
ヤプコ先生は
そうは言ってなかったけど。
催眠をする上で、
「自分の声をみつける」…
とはそれほど重要なことなんです。
そして一方、
僕たち日本人の「道」の学びは
「道」
武術、芸術…
元々は誰かが探求して極めた技術。
それを後世に
伝承していくために
体系だてたのが「道」です。
そして
『守破離』
僕たちは、
先達の素晴らしい手本に習い、
身につけたなら、それを破り、
いつかはそこから離れ、
自らの道をつくる。
ジェフ先生も、
テクニックは教えない。
方向性を教えるんだ。
いつもそう言います。
でも僕は
その素晴らしい技法を
体系化して、
誰にでも使えるようにしたい。
ワークショップも同じ。
エリクソン、スティーブ、ジェフ…
先生たちが見せてくれた実演、
ワークショップの流れに通底すること。
それはセッションと同じ。
いかに
『体験』を作り出して
メッセージを実感してもらうか。
僕のワークショップは、
エリクソン譲りの流れ。
他とは違う…と
言われるのは、
単なる
情報提供にとどまらない、
体験と実感
あなたのメッセージを
実感してもらう
そのための仕掛けがあるんです。
ちなみに、
メルマガも同じ。
スライド作りも同じ。
セッションと、ワークショップ。
全て同じアイデアで作られてるんです。
そんなことを楽しんでもらえたら良いな。
そう思います。
では!