うっっっ、ショック…
ウェビナー用のディスプレイの
画面が割れた…
今日のウェビナーの準備で
気づきました。
多分、昨日のあれだな…
すぐにピンときました。
テーブルの角に軽く
当ててしまった。
「コツン」のはずが、大惨事に
たった一つのコツンが、
49インチの画面全体に
影響を与えます。
まさにアリの一穴が
ダムを壊す。
昨日は本物と偽物という話を。
今日は僕たちコーチングという
仕事をしている人たちが
いったいどんな風に
分けられるかということについて
考えたいと思います。
結論から言うと、
僕はコーチを
4つグループに分けます。
どれが優れている、
と言うのではなく、
目的そして機能に
基づいて分類すると
1.コンサル型スキル提供
2.新たな『気づき』誘発
3.カリスマ的影響力
4.エリクソン流喚起
の4つの分かれます。
コンサル型は、
特定の専門分野を持ち、
それを上達することを
サポートするものです。
ここ数年で一気に増えた
タイトル付きのコーチ
例えば、『恋愛コーチ』とか
『セールスコーチ』などです。
そして
新たな『気づき』誘発型は
いわゆる組織開発や
エグゼクティブコーチなど
正統派のコーチングです。
知的で、共感を大切にし、
GROWモデルをベースにした
言語化された『気づき』を
クライアントから引き出す
共創的なコーチングスタイルです。
さらに、カリスマ的な
影響力を行使するコーチがいます。
我々が『コーチ』というと
思い浮かべるあの名前、この名前
いわゆる
ブランド化されたコーチです。
クライアントはコーチの
存在感に感化され、
自ら変容の扉を開きます。
アンソニーロビンスみたいな、
といえば伝わるんじゃないかと。
そして最後は、
ミルトン・エリクソンの
レガシーを受け継ぐ、
エヴォカティブ・コーチです。
ザイク博士に学ぶ前から
僕はスティーブン・
ギリガンという、
エリクソンのレガシーを
ゴール志向に表現する先生から
学びました。
上記3つのカテゴリーと
明確に違うのは、
そのスキルにあります。
クライアントの内側に
感情体験に基づく
リソースを喚起して
問題を変化の原動力となる
関わりに変える。
そのためには
会話だけでなく、非言語、
メタファー、ストーリーテリング、
催眠など様々なスキルを
活用します。
傾聴よりも、見立てを
コンテンツよりも
思考パターンに
関わります。
このカテゴリーは、マイナーです。
日本にはほとんどいないと
言っても良いでしょう。
それだけスキルの獲得や
クライアントとの関わりが
他とは全く違う。
特に聴き方と、
その受け答えについては、
別次元です。
2019年までは
喚起以外の3つのカテゴリーの
コーチスタイルは、
圧倒的に価値がありました。
それはなぜか。
明日以降のメルマガで
それをお伝えします。
そしていよいよ来週月曜日から、
エリクソンコーチの最高峰、
現エリクソン財団理事長、
ジェフリーザイク博士の
ガチンコセッションを
見える化する、
『セッションの解剖学』
メルマガ読者だけの期間限定、
特別割引でご案内をします。
どうぞ月曜日のメルマガを
お見逃しなく!
そして
同時に
3月24日(水)の
催眠言語の構造も募集します。
どうぞお楽しみに!