ショック…です。
買って2ヶ月の愛車。
当て逃げされてしまいました。
今日、プレゼントを買いに、
伊勢丹に向かう為に、
車に乗ろうとしたところ…
真っ白の車のフロントバンバーに、
真っ黒の傷が…
一昨日はなかったのに…
名乗り出てくれることを
期待します。
その後一路伊勢丹へ。
東京への道はいつも混んでいます。
高速道路も高速にならないくらい
混んでいます。
うちの家の近くには、
不思議と右車線が渋滞で進まず、
左車線だけが
スイスイいくところがあります。
これまで右車線に陣取って、
何度も同じ目に遭っているので、
今日はあらかじめ左車線に…
すると…
左車線が全く進まない。
おかしい…
いつもなら、右が混んで、
左がスイスイなのに…
そう思ってたら、
いつも大渋滞する、
右側から車列が合流する
高速の出入り口の、
ひとつ前の出口…
これが左側になるのですが、
その出口がまさかの大渋滞。
いつもと違う…
そしてそれを超えたら
いつものように
右側が渋滞かと思いきや、スイスイ。
そして新宿についたら、
なぜかナビが誤作動。
新宿から伊勢丹まで
10分とかからない道を、
迂回に迂回を繰り返して、
30分かかる…と出る。
後ろで堀くんは、
車酔いでグロッキー。
なんともなぁ…
そう思った時、気づいたんです。
当たり前思考のリスク。
テンプレートのリスク。
今ここの状況を
知覚するのではなく、
過去の経験に従ったり、
テンプレートに従う。
目の前の状況は刻々と変わる。
でも過去の経験や
テンプレートは、変わることがない。
これを盲信してしまうと、
目の前のクライアントに
合わせることができない。
ナビというテンプレートでしか、
行動の選択肢がない時は、
とにかくそれに従って行う。
でも、
そうしていながらも、
自分の状況を観察し続けることで、
やがて、ナビがなくとも、
ゴールに辿り着けるようになる。
経験に頼りすぎることなく、
行こうと思う方向さえわかれば
今ここの状況から、
ゴールに向かって進むことができる。
人は、ゴールに近づくと
感覚的に気づくもの。
あぁ、近づいてきた。と
その感覚はクライアントこそが
持ち得るもの。
クライアントを通して、
その感覚を受け取り、
コーチも近いことを感じる。
その感覚に鋭敏であれば、
そしてゴールへの行き道、
今日なら、高速の出口から
伊勢丹へのだいたいの行き方を
一つではなく、
いくつ知ってるか、
それによって
テンプレートなしでも
ゴールに向かうことができる。
高速、ナビ。
頼りすぎず、今を経験すること。
かつての経験を当たり前としない。
対人支援で大切なことの
メタファーとして
愛車の傷を思いながら
気づきました。
明日は仲間のバースデーパーリー。
メルマガはお休みするかもしれません。
では!