応援ありがとうございます。
おかげさまで、
いい感じに進んでいます。
もうすでに何度も見た。
そう教えてくれる人もいます。
ありがとうございます。
ぜひ、コメント入れてください!
明日は催眠について
アップする予定です。
さて、
今日はプロデューサーの荒井さんと
打ち合わせでした。
今度新たに行う、プロモーション、
施術家の言語学、ヒプノメンタリングに続く
第3弾の打ち合わせでした。
その最中に、
こんな質問をされました。
「神さんは、コーチングにも
催眠を取り入れてるんですか?
あんまりいないと思うんですけど。」
「取り入れてますよ~。
コーチングだけじゃなく、
プレゼンにも、
なんだったら、企業向けの
1on1面談にも取り入れることを
進めてます。」
そうライトに答えました。
「どうやってるんですか?」
そう聞かれて、
あ、きっと「ザ・催眠」みたいなのを
イメージされてるんだろうな、荒井さん。
そう思いました。
確かに催眠をするコーチをFacebookか
どこかで見たことあります。
すんごく奇妙でした。
正直なところ。
僕がやるのは、
『ザ・催眠』ではない。
『催眠的』にやるんです。
そうお伝えしたんです。
コーチング、プレゼンテーション。
僕はとても不思議に思うんです
みんなどうして
「意識」の領域だけで片付けようとするのか?
人間には意識な自分と、
意識的に気づいていない自分、
その両面がある。
その無意識の部分を合わせて一人の人間。
両方使うことで、完全になる。
僕はそう思います。
じゃあどうやるのか?
それは『催眠的』にやる。
催眠的とは何か?
これがエリクソン催眠の一つの特徴。
伝統的なやり方にはないものです。
伝統的な催眠に重要なことは、
非暗示性と催眠の深度(深さ)です。
つまり、催眠に入れるかどうか、
そして深く入れば入るほど良い。
その考え方が伝統的な催眠。
端的にいうと
人には催眠にかかりやすい人と
そうでない人がいて、
かかりにくい人には、
催眠をしない。
そして一旦催眠にかかると、
催眠は深い方が効果がある。
そういうスタンスなんです。
一方、20世紀に入って
伝統的な催眠を学ぶ前に、
自分自身の人生経験の中で
『催眠』的な状態に触れてきた
ミルトン・エリクソンは、
伝統的催眠を実証的に研究する、
心理学実験を経験したとき、
その標準化された催眠に
違和感を覚えました。
そして催眠への飽くなき興味と
持論の正当性を立証するために
自らのやり方を開発してきました。
その弟子たち、フォロワーたちは
口々に言います。
催眠とは自然な人間の現象
だから非暗示性はなくても
催眠の状態を自ら作ることができる。
そして、
催眠の深さと変化には
関係がない。
軽度の催眠でも人間は
意識の変容が可能なのだと。
マイケル・ヤプコという
催眠を使ったうつ治療の
世界的権威がいます。
ヤプコは、僕がかつて
日本に招聘した折、
「催眠をする(Do hypnosis)よりも
催眠的に関わる(Be Hypnotic)の方が、
より良い結果を出すことが多い。」
そう教えてくれました。
それはどうやるのか?
実践の中で『催眠的にする』という
やり方を見つけたことで、
僕のコーチング、プレゼンは、
全く別物になりました。
もちろん、催眠セッションも。
そんなやり方を
4月のウェビナーでは
ご紹介するつもりです。
まもなく
ウェビナーは募集を始めます。
『催眠的』にする。
応用範囲は広そうです。
もうしばらくお待ちください。
では!
追伸:
新たな動画を公開しています。
面白いですよ!