ここのところ、
説明会が連続してて、
疲れがピークですが、
頑張りどころです。
おかげさまで
トランスコーチ、
第1期養成講座には、
なんと50名の方が
賛同してくれています。
『傾聴8割』という
誤った常識を覆し、
真の変化を生み出す
無意識へ届く言葉を使う。
クリエイティブになれる
セッションの場を
自由自在に作り出す、
そんな関わり方です。
コーチングメソッド
というよりも、
僕がこれまでお伝えしてきた
関わり全体を扱う『言語学』
そこに近い印象です。
第1話を収録していた時、
自分の中である問いが
浮かんでいました。
「初めて行う
このトランスコーチが
価値あるものになっている時、
僕は一体何に価値を置いて
話しているだろうか?」
その時に出てきた言葉が、
『アンコモン・コーチング』
常識破りのコーチングという言葉。
まさに今回、
この『常識やぶり』に
賛同があると思います。
傾聴ばかりを続けていても、
ロジャーズほどの
神業がない限り、
上手くいかない。
数千人の支援者と
関わってきて
持っている実感です。
コミュニケーションは両輪。
伝えて、受け取る。
この相互交流なくして、
変化は起きない。
価値観や捉え方、立場の
異なる二人が、対話を通して
新たな意味を
『場』を通して生み出す。
これが支援的な会話。
これは多くの人が
同意してくれると思うんです。
でも、
現実は…
みんな盲目的に
「聴かなきゃ」
「聴かなきゃ」と焦る。
カール・ロジャーズの
芸術的なセッションを
僕は映像でしか
見たことがありませんが、
それ見ると、
ロジャーズがクライアントと
深いトランスの場を
共有しているのがわかります。
だからこそ、
クライアントは自立して
心の整理をつける。
一方で、そのやり方だと、
支援が追いつかない人たちがいる。
今すぐなんとかしないと、
そして限られた時間で。
さらにそんな人が大勢
あなたの前に並んでいる。
そんな支援の現場に立ち続け、
傾聴どころではない、
いうならば、
「傾聴なんて悠長」という
切羽詰まった人を大勢診て、
短い時間で変化を生み出した人がいる。
インスーキムと
スティーブドシェーザー
二人は、貧困や劣悪な社会環境の中で
上手くいかない人たちを相手に
忙殺される毎日でした。
そんな絶望を感じてやってくる
あきらめモードのクライアントに
効果的な心の変化を感じてもらう
問いかけがあった。
いつしかそれは
『ミラクル・ワンドクエスチョン』
魔法の杖の質問
と呼ばれるようになった。
そして略して
ミラクルクエスチョンと
呼ばれるように。
あ、これは日本の人が
提唱するものとは、
名実ともに全くの別物です。
それはこんな感じです。
————————–
ある夜、
あなたが眠っている間に
魔法の杖が振られて
世界が一変します。
あなたは眠っているので、
その変化がどんなものかは
知る由もないのですが、
確かに周りは変わります。
朝起きて、
あなたはいつもと違う
変化に気づくのですが、
あなたが気づくとしたら
どんな違いに気づくでしょうか?
————————
この質問はクライアントの
世界を一変します。
素晴らしいのは、
誰もわからない
これから=未来に焦点があること。
そして、
溢れる可能性の自由があること。
そして
ドラマ=ストーリーが生まれること。
このドラマを体験することで
今日から未来へのストーリーが
生まれるのです。
僕はこの質問を
自分に問いかけることで
プログラムに
素晴らしいコンセプトを
もたらすことができました。
コンセプトが
たくさんの参加者の賛同に。
賛同は大きな売上に。
売上は次なる人と出会うための
リソースとなり、
僕たちの未来を変えていきます。
あなたもぜひ、
ミラクルクエスチョン
使ってください。
では。
そのトランスコーチ
まもなく説明会も終了です。