怒涛の日々はまだまだ続きます。
自分で選択しているのですが、
計画性という点においては
僕はイマイチ…です。
「まぁなんとかなるでしょ。」
そういう気持ちで
面白そうなことに
ガッと向かってしまいます。
昨日書いた、
ブルシットジョブではないので、
充実感も、楽しさもありますが、
55歳を超えて、
そろそろ違うやり方にしようかなと
思い始めています。
というのも、
チームのメンバーに負担がかかるから。
最近新しくメンバーになった
通子くんが頑張りのあまり、
ついつい眉間がぎゅっとなる。
眉間に皺寄せて
頑張ってくれるわけです。
それを見ていると…
あの頃を思い出します。
今でこそ、
どんな状況でも最善を
脇汗をかきながらも、
楽しみながらセッションを
できるようになりましたが…
もちろん
そうでない時期がありました。
必死。
必死のあまり、吐きそうになる。
あの映画『8マイル』の冒頭の
エミネムがトイレで
オエってなるみたいな感じです。
「次どうしよう、
何をしたらいい??」
目の前のクライアントのことより
そんなことで頭がいっぱい。
いざラップしようとして、
聴衆の冷え切った態度に
頭が真っ白になるエミネムと同じ。
逃げだしたくなる。
当たり前ですが、
そんな自信のなさは、所作に現れる。
表情は強張り、
眉間にはシワ…
上手くいかないセッション。
そんな時代がありました。
あるとき、
こう言われました。
タカヒト、眉間を開け…
聴くのは言葉じゃない。
フォースだよ。
それを真顔ではなく、
お茶目な表情で教えてくれた。
あの瞬間から、
僕は変わったんだ。
あのシドニーでの学び。
それを教えてくれたのが
僕のメンター
スティーブン・ギリガン。
そして僕に
新しいコーチングのありようを
もたらしてくれた
ジェネラティブ・コーチング。
今の僕のセッションの
基礎の部分には
このジェネラティブ・
コーチングがあります。
それは人の中にある
問題をリソースに変える力。
変容のパワーを導き出すコーチングです。
他者の中にある
ヒーローズジャーニーを
目覚めさせることができるものです。
そしてとっても嬉しいのは、
その基礎編を、来年早々、
スティーブ本人が、
教えてくれるんです。
一説によると、
スティーブは、今後
ジェネラティブコーチングを
教えることを手放す…
彼のライフワークである
クリエイティブマインドにシフトする。
そんな話を聞きました。
もちろん未確認ですが。
でも、いつ引退してもおかしくない。
だからこそ、僕が変化した
スティーブのコーチングを
ぜひあなたにも受けてもらいたい。
スティーブの薫陶を
あなたに味わってもらいたいんです。
来年1月14日~15日
2月25日~26日。
どちらも土日…
朝9時から午後2時まで。
オンラインで開催します。
まもなくあなたに
参加の招待を送ります。
スティーブのセッションを
ぜひ見てほしい。
心底そう思います。
ではまた。