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Macが売れた影の功労者とは?

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約4分

あなたは映画を
見て泣いたことがありますか?

いつの時代も
「泣ける」映画はありますよね。

僕にとっては、
『ニューシネマ・パラダイス』

いつでも泣くことができます。

さて今、久々に
猛烈なインプット。

そして新たなつながりを
生み出す頭の使い方をしています。

特に今回は自分でも、
このワークが終わった時に
かなりの飛躍をしているだろう。

そう思います。

独立したてのころを思い出します。

あのころ、僕には
NLPしかなかった。

セブン&アイに行った時に
ファッションの専門家としての道は、
永遠に閉ざされた。

残されたのは、
独立までの5年間、

ひたすら学び続けたNLPだけ。

圧倒的な探求量と蓄えた知識を
どのように講座にアウトプットするか。

それだけが僕の生命線でした。

だから、めちゃくちゃ探求しました。

1970年代に出版された
NLPの原著という原著は、
ほぼ全て英語で読みました。

もちろん、
コージプスキーという教育者や
ベイトソンという文化人類学者、

意味論、統語論、語用論、
認知意味論やメタファーなど
言語学も徹底的に渉猟した。

体力は衰えたので、
睡眠時間は3時間とはいきませんが、

あの頃のひたむきさと
熱量は同じ。

あの当時、NLPを通して
何を探求していたのか、

それは『経験』です。

ざっくりしてますよね?

経験…ってなんだ?

それを探求していました。

そして今、

『感動』ってなんだ?

『感情』って?

『創造性』って何?

こんなざっくりしたこと

そしてそばにあるけど
取り上げられていない分野…

それを
様々な分野にまたがって
探求しています。

万華鏡です。

それをしていると、
面白いことに色々出逢います。

例えば、

あなたはなぜ、
30年近く前には、

マニアにしか
人気のなかったMacが

年間2億台以上売れる、
市民権を手に入れたのか
ご存じでしょうか?

ジョブズのおかげ?
もちろんそれもあります。

でも、別の大きな要因があったのです。

それは…

あなたが涙した映画…

そのシーンを思い出した時、

そこで流れている音楽を
聞いただけで泣いてしまった。

そんな経験はありませんか?

もしそのシーンに、
あの音楽がなかったとしたら…

試しに、
大好きな泣けるシーンや

YouTubeで、『泣ける』という
投稿を調べて

その映像の音を消して
鑑賞してみてください。

さらに、
その映像を見るとき、
ドラえもんのテーマを
聴きながらみてください。

どんな気持ちになるか。

音を消すと、それほど感動しない。

音を変えると、映像の質が変わる。

実は音楽こそ体験を左右する

僕たちの感情を動かすのです。

Macの起動音を知っていますか?

Macユーザーなら誰でも大好き、
シャーー~んって音です。

あれが鳴ると、

あ~今日も
Mac元気だ~~ってなります。

ところが、
2016年、Macの起動音が
突然ならなくなりました。

なぜなくなったのかは
わかりませんが、

2020年に復活して、
コアユーザーが大喜びしたとのこと。

でも、一時期その起動音が、
『悪魔の音程』とされ、

かつて教会音楽では
禁止されていたこともある
「トライトーン」だったことがあります。

それを現在の
やる気に満ちた音に変えた人。

それがジム・リークス

本人もMacの大ファン。

このトライトーンを
不協和音だと感じ、

起動音という
これから始まるユーザー体験を
素晴らしいものにできうる
最初の出会いの音を

最高の体験を象徴する音に変えた。

ある人は彼を
Mac体験の最高の立役者
呼んだのです。

ちなみに今の音は、
ビートルズの曲、

”A Day in the Life”
インスパイアされたとのこと。

音がユーザー体験を左右する。

感動を作るんです。

今、こんなことが
どんどん僕の中に
蓄積され始めています。

これが今年から始まる
大きな飛躍につながると

ワクワクしています。

あなたの大好きな
大切にしてくださいね。

では!

追伸:
お正月、130人近くの人が

僕が作る、
ワークショップの構造

これに興味があると教えてくれました。

ワークショップのつくり方

これを今年はあなたにお届けしたいと思います。

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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