すごかった~
トランスコーチ500人の参加…やばすぎます。
600人を超える登録、
500人のオープンチャット参加、
そして今日、
180人の人がライブセミナーに
参加してくれました。
伝わるかな~~この
臨場感…
たくさんの人が、チャットに
コメントを入れてくれて、
動体視力が追いつかなかった。
みんなの本気度が伝わってくる。
そんな初日でした。
コーチングの変遷と、
そして何より
『ルールを破る』について
共鳴をした人がとても多かった印象。
セッションの
さまざまなルールを『校則』に見立て、
自分のために反抗する
中学生ではなく、
クライアントの変化を
共に作り出すために、
不要であるなら、
潔くルールには従わない、
と言う決断をくだす。
その価値について
エリクソンから学んだことを
参加者にお伝えしてました。
開始後すぐのコメントには、
「ごく最初の話で、大きな気づきが・・・!」
とか
「とてもいままでの教えとは違うのでびっくりです」
とか、
「私は傾聴については
懐疑的に思っていましたので
我が意を得たりです。」
「誰のためだろう?
考えたことが無かったことに
気づきました」
色々なコメントが
もらえてとても嬉しかったです。
僕も話しながら、
自分の流儀や考えに
捉われすぎることがないように
と思うと同時に、
スティーブや、ジェフ先生という
僕の遥か前を歩く
スーパーメンターたちが、
いまだに健在で、
そしてさらに成長している実感を
ご自身で感じておられるのを
肌で感じているので、
僕のように、
すぐいい気になる人間も、
すんごい人が
前を歩いてることで
謙虚でい続けられる。
そんなありがたさも感じました。
そして何より、
500人もの人が、
自分のやり方、
自分のありようを変えたい。
そう考えて、
このセミナーに来てくれたんだ、
そう思うと、
できるだけ丁寧に、
でもはっきりと、
僕自身の考えと、
価値があると思うやり方を
惜しみなく提供しよう。
そう思いました。
共鳴してくれている人が
たくさんいても、
このコミュニティは、
まだまだマイナーです。
世間では、
『聴く力こそ全て』という
考えが蔓延しています。
元々
Active Listeningって。
積極的傾聴って訳が
されているのだけど、
聴くという行動の意味を
ただサウンドや言葉を
耳に入れるという、
受動的な行為ではなく、
意志のある行動として捉えよう。
そんな発想が
ロジャーズにはあったと思うんです。
積極的か消極的か、ではなく、
受動的に音を入れるのではなく、
「聴く」と決めて、
行動として聴くを行う。
そしてそれが、
一人歩きしたのは、
アメリカ人という、
自己主張がすごいお国柄。
セッションでも
放っておいたら、
自分のことをいっぱい話す。
そんな人が(今でも)多くいるわけです。
その人たちに、
クライアントの
成長のための時間…として
セッションを捉えた時、
コーチが自分の意見や、
自分の話ばっかりをする代わりに、
クライアントの言葉に
耳を傾けると決める。
それが
アクティブリスニングだと
思うんです。
今度、
ロジャーズの映像を
見せたいくらいです。
(権利の問題でできませんが…)
でもいつか、
版権をとってあなたに見せたい。
そうすると、
百聞は一見にしかず。
目から鱗の美しい
セッションが見れます。
質問なんて一切しない。
ただ深く、クライアントの現実に
入っていくロジャーズの姿は、
美しい以外の形容表現はないです。
エリクソンは、
クライアントに合わせて理論を作った。
クライアントを無理やり合わせるための
理論は必要ない、そう考えていました。
心理療法は、やり方の違いはあれど、
どれも美しい…アートです。
アートにも理論はない、
経験があるだけ。
だから、
人々は自らの心の傷を
見せようと決めることができる。
そう、
これをやりたいんだ!
改めてそう思いました。
僕は心理療法はしないと決めてるから
分野が違うのだけれども、
この感覚、ついこの間、
複雑性トラウマと
摂食障害のプロ中のプロ、
ジュリー・アネー先生の
クリニックに行った時、
同じこと感じた。
そう思い出しました。
本当美しいんです。
あの人のトラウマへの思い。
そういう人だから、
みんな頑張ろうと思えるんだ…
そう思います。
さて、
トランスコーチは、
ぜひ5日間集中ワークショップ、
来てくださいね。
普段言わないですが、言います。
あなたのこと、
応援してますから~!
そして、
複雑性トラウマと摂食障害について
興味がある人。
あるいは
ビリーフチェンジなどを学んで、
拒食、過食、などの
食べ物の問題にアプローチしたい人。
精神系の専門家の人は必見。
そうでない人も、
ふだんは知ることのできない
心理療法家のクリニックに内側に
興味があるなら…
今日から必見です。
僕が撮影してきた、
ジュリー博士のクリニック
“A New Biggining”~新しい始まり
そこで撮影してきた、
ジュリー博士のインタビューを
一日1話ずつお伝えしていきますね。
ぜひ楽しみにしててください!
では!