昨日のfacebookライブ…
めちゃ楽しかった。
神木さん、すんごい引き出し上手。
彼自身が教えてくれたように、
僕に対してすんごいリスペクトを持ってくれてる。
それが端々に感じられる90分でした。
セッションにおいて、
何を大切にしたら良いのか、
ということを神木さんから教わった瞬間が
たくさんありました。
何より、
僕自身にも人生を大きく変える瞬間が
何度もあったこと。
その度に、
そこまで生きてきた
馴染みのあるパターンを
繰り返すことを「やめる」。
人生が変わる瞬間。
それは人生の危機…
そして同時に、
これまでの自分で
居続けることをやめるぞ!
と決断する瞬間でもある。
僕の話を聞きながら、神木さんが、
細かな描写はしなかったけど、
彼の中のセンターの奥に眠る
しなやかな部分とのつながりの瞬間。
それを目覚めさせる瞬間に
出会っているのを聞きました。
胸が熱くもなりますよね。
ヒーローズジャーニーで
言うコーリング。
すごく感動した瞬間があった。
それは僕がふと、思いつきで聞いた問い。
「あなたはワンピースで言うと誰?」
誰?
ルフィ?
ゾロ?
ナミ?
サンジ?
チョッパー??
神木さんが、
ちょっと思案したのち、
やっぱりルフィ…
そう言ったんです。
そして
「昔はそんなこと言えなかった。」
「自分なんて…」
「自分は目立ってはいけない」
「誰かの脇役がふさわしい…」
そんな人生を
やめると決めた。
だからこそ彼の今があるんでしょうね。
僕たちは誰しも、
多かれ少なかれ心に傷を
持っている。
そしてエリクソンに並ぶ天才心理療法家、
カール・ウィテカーが言ったように、
「セラピストとは因果な仕事…
人を癒しながら、
自分の傷を癒す生業」
これって
セラピストという言葉を
あなたの仕事に置き換えられる。
誰しも傷を持つように、
誰しも癒しの顔がある。
仕事において、
関係性において、
誰かを癒すことができる。
自分を主張することもできるし、
誰かの過去を
これまでとは異なる捉え方ができるよう
誘うこともできる。
そして大切なのは、
誰かを癒しながら、同時に
自分を癒すことができるんです。
今日、まさにそんな場を経験しました。
たった90分。
しかも、まともに言葉を交わしたのは、
まだ数時間という関係性。
でも量を超えて、
深い質でつながることができた。
素晴らしい経験でした。
よかったら再放送見てください。
https://abizmail.biz/brd/archives/vbszcm.html?s=178&u=467
彼の柔らかさと深いところへ届く
言葉の使い方がスキルではなく、
現れています。
誰もが持つ心の傷。
でもそれが、長期にわたって
同じコミュニティのメンバーから。
両親、兄弟、学校の友達…
子供の頃に逃れられない状況で、
本来は信じている人たちから
そのような傷を生む行動をされると、
心は深く傷付きます。
虐待、いじめ…
それらから身を守るために。
僕たちの精神がさまざまなものを作り出します。
そのひとつが『複雑性トラウマ』
僕も今勉強中なので、
このことについて
ジュリー先生に語ってもらいますね。
そしてこの
複雑性トラウマの扱い方を学ぶ
1日講座が10月22日に開かれます。
これを学ぶと、トラウマに対して
苦手意識や恐れがなくなり、
安心してクライアントと
関われるようになる。
もうすぐ募集を開始します。
参加人数限定でのご紹介です。
お楽しみに!