神崇仁 公式サイト

プロのセラピストの他とは違う聴き方

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約2分

昨夜は棚田克彦さんとの対談ライブでした~

面白かったす。

傾聴だけでは生み出せない変化
どのように作るのか。

について語りました。

よく誤解されるのですが、
僕はセッションにおいて

『聴かなくていい』とは言ってない。

世の中にはびこる
「聴くことが全て」かのように
論調に対して

「おかしいんじゃないの~~」
疑義を呈してるだけです。

僕は『聴くと話す』を、
呼吸になぞらえて、

『吸うと吐く』と捉えています。

会話をするのは、
呼吸をするのと同じくらい
日常かつ普通のこと。

吸う息が9割大事!
吐く息は1割でいい!

そんなこと言いませんよね。

吸う息のが大事…
なのではなく、

が大事ですよね。

聴くも話すもの問題ではなく、
こそが大事なんです。

棚田さんはこう言ってました。

「クライアントが意識でわかっている話をいくら聴いても、そこに変化の糸口はない。」

大切なことは、
クライアント自身が自覚していない
話し方の特徴や声の質

微妙な変化

そう言ったところにこそ
糸口がある。

素晴らしいセラピストは、
相手の話す内容(コンテンツ)を
聴くのではない。

聴くのは、

コンテンツを「どのように」語ったか?

です。

僕も同じ…

実際10種類ほどの
聴くポイントがあります。

その一つには
コンテンツがある。

そしてそれ以外に9つもの
聴くポイントがある。

そのポイントを押さえれば、
聴くは9割もいらない

世の中にある常識って
結構間違えているものが多いんですよね。

傾聴なんてその典型的なもの。

もうすぐ始まるトランスコーチ
5日間集中ワークショップ

でそのことを詳らかにしたいと思います。

では!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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