今日は『奇跡が起きる伝えかた』の
ワンコインウェビナーでした。
完璧ではないけど、
実に上手くいった！
大満足しています。
言語学の実践者インタビューに
４日間費やしたので、
今日のウェビナー、
明日のザイク博士のフォローアップ、
言葉のアルケミーと
メタファーコーチング…
日替わりでコンテンツを
自転車操業的に作ってます。（苦笑）
昔なら絶対にしなかった。
もっと完璧な
パフォーマンスをしたかったから。
今日のように、
スライドが綺麗に写らないなんて
言語道断でしたわ。
２０１５年、
シカゴで４MA T開発者の
バニースの４M A T
トレーナートレーニングを
受けていた時、
ひとりで受けて、
ものすごく落ち込んだ…
誰とも話したくない。
「俺って実はこんなに話せないんや。」
「全然ダメや、止めやもう…」
そんな考えが頭の中をグルグル…
これ、うつ治療の権威、
ヤプコ博士に言わせると、
抑うつ症状の大きな特徴…
『ネガティブな反芻思考』でした。
博士によると、
反芻思考は、抑うつの
最も有害な側面の一つで、
「否定的な考え、絶望が頭の中で
空回りすること。」
と定義されます。
今日の僕からは
絶対に想像つかないでしょうけど、
どんどん負のスパイラルになって、
あれだけ
やる気になって乗り込んだ
シカゴを一刻も
早く逃げ出したい。
そんな気持ちで
いっぱいになりました。
なにをやっても上手くいかない日を
過ごした時、仲間のひとことで、
パッと光が差しました。
その女性は学校の先生でした。
落ち込んだ子供を
元気にするのが
大好きだと言う彼女が、
こうアドバイスしてくれました。
「ねぇ、日本語でいいよ。」
「無理に日本語じゃなくても、
分かる部分だけ英語にしたら？」
その時に気づいたんです。
「あ！
外に意識が全く向いてなかった。」
批判的な自分に対して
頑張ってプレゼンしてた。
完璧主義でなにシミ一つを
認めようとしない、
そんな自分にだけ話してた。
しかも、
流暢な日本語ではなく、
慣れない英語で専門用語の多い、
４MA Tプレゼンを。
「あ、間違えた！
だめだ、しっかり話せ。
論理的じゃないなぁ…
子供みたいだぞ！お前。」
僕の目を見ようともしない、
ま、見ようとしても見えない
批判的な自分を喜ばせようと
頑張ってたわけです。
でも日本語にした途端、
あるものが変わった。
それは声の大きさです。
それは体の大きな動きです。
そして外側の聴衆（仲間）に
視線を向けた…
そうすることによって、
批判的な声が聞こえにくくなった。
壊れたテープのように繰返す、
批判的で絶望的な声が
聞こえなくなった。
すると、
周りの視線が柔らかく感じた。
頷いてくれてない、
そう思っていたのは、
真剣に聞き取ろう
としてくれている。
よくよく見ると
うんうんと反応している。
そう言うことに気づいた。
今日はもちろん
母国語だから、
機材トラブルが起きても、
どこからやり直せばいいか、
４M A Tで作ってるから、
とてもシンプルに
リスタートできる。
僕は、完璧じゃない。
でも十分すぎるくらい楽しい。
そして
ヤプコ博士が言うように、
誰しも、抑うつになる
パターンを持っている。
僕もそう。
でも、
切り抜けるやり方を
学んできた。
誰しも、そのリスクがある。
あとは、そんな時、
誰がサポートできるか？
そんな人は多ければ多いほどいい。
そしてそんな状態で苦しむ人にも
臆さず、必要な言葉がけを
順序立てて話せるようになる。
今日はそんなプログラムを
発信しました。
そして新たな
チャレンジモデルを
提供しました。
ライブに参加した人は、
ぜひ前向きに検討してください。
動画待ちの人は
ぜひお早めにみてくださいね！
では！
