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おたく、宗教団体?

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約6分

クレームとかカスハラってされたことあります?

大阪に来ました~3日間で鹿児島から大阪まで!!

大阪のホテルから書いてます。

一昨日は博多で、僕の大切な仲間、

木瀬くんトトさんに会ってきました。

木瀬くんは施術家の言語学
チーフトレーナーとして、

さらには
トランスコーチアシスタントとして

めっちゃ献身的にサポートしてくれてます。

そしてトト!

最高に熱くて、
いじり甲斐のあるキャラ
のトトさん。

こんな二人と食べる食事が

美味しくないわけがない!!

二人のリクエストに応えて
和食のお店をチョイスしました!

店主のこだわりがとてもすてき
美味しいしね。

でもそれだけじゃなくて、
女将さんがとってもチャーミング

料理って、味だけでなく、
その店の雰囲気や、
それを提供するお店のスタッフも、

満足を左右するとっても重要な条件ですよね。

素晴らしいお店に行くと、
学ぶところがたくさんあります。

さて、今回のツアーの目的の一つ、
トランスコーチ・言語学など
僕のサポーターたちに感謝を伝える…

本当にありがたい

僕から学んで、それを人生に活かして、
楽しんでくれてる。

しかも、僕の良さを
もっと多くの人に知ってもらおうと、

この二人を含めて10人近くの仲間が今、
トランスコーチのセールスも担当してくれてる。

僕がこうして旅をできるのも、
彼らのおかげ…。

とても面白かったのが、

変わったお客さんの話。

わざわざ5日間集中セミナーに来て、

5日間コンプリートした人。

すごくない??

5日間出ようとすると、
いくつかのハードルがある。

開始時間に間に合わないと
ワークショップには参加できない。
遅刻禁止なんです…僕のワークショップ。

さらには期日までに毎回、
課題を出さなきゃいけない。

これができないと、
どんどんグループから退出されてしまう。

結構なコミットが必要なんです。

その変わったお客さん、
相当なコミットなんですよね。

さらに個別相談に来る…

それは相当な興味コミットなんです。

なのに…

こう言われたんだそうです。

「トトさん、大丈夫ですか?
 宗教みたいですよ、神さんのところは。」

昨日、それを聞いて大爆笑!

わざわざ時間を割いて、
コミットして学びにきて、
あえて揶揄するのってどうなん??

オウム真理教だ!と思ったら、

近づかないのが普通でしょ。

それをオウムの集会に来て、
個人面談までして、
こちらを心配するって、

どんな人なん??

と興味津々になりましたが…

しばらくして、
ふとこう思いました。

「こういう人が来てしまう仕組みを変えなきゃ。」

よく聞きますよね。

あの団体は『宗教』だ。

みたいな表現…

決して「褒め」てはいないわけです。

むしろ「揶揄」している。

揶揄というのは、
間接的な批判です。

簡単にいうと、

「トトさん、あなたたちは普通じゃない
間違えていますよ。」

ということをストレートに言わず、

「宗教」=普通じゃない…

「大丈夫?」
(間違いに気づいてないけど)を削除して
気遣に見せかけて伝える。

なおかつ「疑問文」で問うことで、
相手に有無をいわせず考えさせるという

結構巧妙なやり口なんです。

スティーブン・ハッサンという人がいます。

統一教会の信者になって、家を出て、
統一教会のニューヨーク支部で、
たくさんの人を信者に勧誘して、

自らも東海岸のトップに上り詰めた…

でもある時、無理が祟って交通事故を起こし入院。

そして家族が脱会のために、
脱洗脳のカウンセリングを受けて、

今や、反カルト、
脱マインドコントロールを指導する
第一人者になった人です。

その彼が重要なことを言います。

マインドコントロールされた人に
絶対に言っちゃいけないこと

それは、

「あなたは間違えている」というニュアンスの言葉。

直接的であれ、そうでなくても、
これを言うと、

人は逆に硬直化して
反論武装してしまうというのです。

マインドコントロールされてなくても、
ほとんどの人は、

自分が良い、と思っているものを
揶揄されたり、
批判されたら、

むしろ強く自分の立場を擁護するようになる。

これはステレオタイプ危機と呼ばれる態度です。
人は自分のアイデンティティのうち、
最もリスクにさらされている
アイデンティティ守ろうとするんです。

だから、
当然感情が強く出てしまうんです。

そのお客さんは、相談会という、
トランスコーチに興味があって、
学びたいと思っている人に対して

僕の代わりに良さや価値を表現する、

そういう責任を持って臨む場…

つまり僕の仲間が拒絶できない環境を
あえて選んで、

このやり方をしたんです。

これを考えていたら、
だんだん猛烈に腹が立ってきました。

これって、
ある種のカスタマーハラスメントやん。

そう思うわけです。

僕のコンテンツや
考え方とは違う世界観って
あって当然だと思うんです。

それは僕たちが否定するものでもない。

だから、こういうメルマガや、
無料のワークショップ

ちょっとしたお試し価格の
ワンコインセミナーなどを開いて、

味見をしてもらうわけです。

そこで興味がなければ、

「宗教っぽいな!」
違和感を感じたら、

おすすめは、

即座に立ち去る!

です。

武道の達人は、
できるだけ争いは避ける

刀を抜かないといけないような
状況にならないように、
慎重に行動すると言います。

僕たちも同じです。

違いについて議論をするつもりはない。

どちらが正しいか、間違えているか

それは
一昨日食べた割烹お味噌汁がすごいか、

自分カァちゃんが作ってくれた
おふくろの味の味噌汁がすごいか、

他人カァちゃんのがすごいか、

それを比べるのには意味がない

なので、
その人は今後、あらゆる形で
僕のワークショップには
参加できないように、
リストにしました!笑

サービスの不備を指摘する。
提供すべきものをしていない
不履行を正すことは必要です。

でも、
そうでない形でチームのメンバーに
負担をかけるのは、
僕がしっかりと対応しなきゃいけないな。

そう思いました。

素晴らしい仲間に囲まれて、
とっても幸せです!

これから、チーム大阪との時間を楽しんできます!

この記事を書いた人

一般社団法人 変化と成長のコミュニケーション推進協会代表理事神 崇仁
言葉を通してあなたの存在感を
6.6倍にする【影響力の専門家】

クライアントに変化を生み出せず、
悩み苦しんでいるコーチ、コンサル、
セラピストなどの起業家に、
クライアントの『潜在意識』を覚醒させる
『伝え方』のスキルを教える活動をしている。
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