今日で、施術家の言語学の
僕の担当する
最終講が終わりました。
エリクソン流1on1、
エリクソン催眠マスタークラス
施術家の言語学
この3つが今月で終わりました。
長期の講座が終わるのは、
参加者の変化と成果に
貢献できたという『喜び』の感情
それと同時に、
自分の体の中に、
区切りの『感覚』があります。
「終わった」と言う安堵。
自分の中に空いたスペース(空間)が
広がっている『イメージ』。
成し遂げたと言う達成感が
自分の『価値観』を満たしています。
人間の可能性を広げる存在
=アイデンティティの実現。
エリクソンのレガシーを
コミュニケーションのインフラにする
という自分の『意図』に
近づいたという実感。
そして継続して
学びを貢献に変える『行動』を
続けていく。
僕たちは一つの体験を、
さまざまなモード(様態)で体験できます。
これって簡単にできそうに思えます。
でも、問題を抱えた時、
過去の傷ついた経験が
あなたを捉えて離さないとき、
成長課題を持った時、
僕たちはある一つのモードから
抜け出せなくなります。
これが『状態束縛記憶』
ゴールが達成できない時、
上手くいかないほとんどの人は、
このモードを自由に行き来できない。
まさに柔軟性に欠けている状態が
クライアントに訪れているのです。
状態束縛を解く…
先に書いた
イメージや感情、価値観などに
元のものを別のモードに変える方法です。
そのために役に立つのが、
『催眠』です。
特に、エリクソンのやり方は、
クライアントに内在する…
クライアント自身の経験の中に
そのヒントが隠れている。
それを導き出す目的で
催眠の場を作ります。
すでに1月のマンスリーは
受付終了です。
100人を超える参加者が
エントリーしてくれました。
来月のマンスリーウェビナーは
催眠にも使える、
状態束縛記憶の解放の仕方。
これについてワークをしていきます。
効果的なセッションをするための
これまであまり知られていない、
普通ではない新たな常識になるやり方を
ご紹介していくつもりです。
ぜひ楽しみにしててください。