本日秋田から帰ってきました。
一言リフレッシュ!
そしてオンラインでしか
会ったことのない施術家さんと
説明会から1年越しの
「はじめまして!」
こんな機会があるって
嬉しいですね。
何にも増して嬉しかったのが
「こんなところまで来てくださって
本当にありがとうございます!」
と気持ちをいただいたこと。
そういう声を聞くことで
本当に役に立ててるんだと、
実感できました。
自宅~空港間の移動も含め
400kmを超える運転の疲れも
総重量80kgの搬送で
パンパンになった両腕の三角筋も
運転と移動と運搬による
腰の疲れも吹き飛んじゃいました!
本当は60人全員と
そうしたいのですが…
なかなか時間が許しません。
さて、昨日から追加募集を始めた
『変化を生む言葉のアルケミー』
結果的にいうと楽々10名を
超えてしまいました。
昨日だけで、再受講者10名
新規参加者5名でした。
まさか学びを深めようと
思ってくれる探求者が
こんなにいるなんて、
想像以上でした。
なので、あと新規募集は5名で
終了とさせていただきます。
明日にも終了となる
かもしれません。
広島~新宿、仙台~秋田。
今回のインタビューで
気持ちを新たにしたことがあります。
それは、
『稼ぐ』という意味。
最近Facebookで、
ある著名なマーケッターが、
「売れなきゃ意味がない」
そういう投稿をしてました。
そして驚くのは、そのコメントにも、
同様の「稼げないのに言うな!」
みたいなコメントがずらり…
マーケッターからの立場は
そうなるのかなとも思います。
でも、そういう人たちが、
量産する「刺さる」コピーによって
それほどでもない、
あるいは正直にいうと
「粗悪品」としか思えないものが
なんとなくすごく見えている。
そしてそれに惑わされて
高額な商材を購入したけど
上手くいかない。
そんな人がうちに来たりします。
ある意味「刺さるコピー」が
優秀だった証なのかもしれません。
そして本当にその価値がないものを
価値があるように表現すること。
それはどうなのかな?
と思います。
僕たちには
24時間しかありません。
それはどんな人でも平等にある。
あとは、それを自分の中で
どう分配するか?
時間の投資です。
教育やトレーニングとは
時間の節約です。
僕が言語学をやるのも、
NLPや催眠をどれだけ学んでも、
それを自分のビジネスに
『応用』できないから。
応用することほど難しいことはない。
最初は、マーケティングの大先生に、
「施術家は手技を学ぶのだから
コミュニケーションなんて売れませんよ。」
そう言われました。
確かに最初は現在の6分の1の規模でした。
でも、
今も、あの時も、変わらず参加者さんが
自らの『違い』を見出してくれる。
それは売上という結果かもしれないし、
リピートが増えたという結果かもしれない。
あるいは患者さん、クライアントさんの
表情の変化やいただく言葉の違いに
喜びを見出すかもしれない。
それがたった一度きりの来店だったとしても。
そして今回、
何より嬉しかったのは、
「神先生、売上よりも何よりも
患者さんと話すとき、
気持ちが楽に、
そしてこの人のために
どんな関わりができるのか?
それを考えるのが楽しくて
しようがないんです!」
そういう言葉をもらいました。
売上は結果。
それが社会を変えるわけではない。
あるスキルや方法論を学ぶことで
その人のありようや振る舞いに
これまでと異なる選択肢を
その人自身が見つけ出せるようになる。
これって、
提供者の手柄ではなく、
クライアントさんの手柄なんです。
「走るのは患者。
セラピストは気候を提供すれば良い。」
そう話したエリクソンの言葉を
強く実感しました。
コーチングも同じです。
『稼げる』コーチング。
それも重要。
でもそれは結果でしかない。
「買う」という決断は、
相手の人が決めること。
それよりも大切なことは、
あなたが関わった人の中に
セッションの中で
瞬間的に現れる
『変化の瞬間』を見つけること。
そしてそれを日常に持ち込んで
花が咲くように
水やりの仕方や
ケアの方法を知ってもらうこと。
僕はそう思います。
そしてその結果、
必要な人に届くこと。
そういう流れが幸せですね。
では!
『変化を生む言葉のアルケミー』
これを実践すれば、
あなたがクライアントの中に
『変化の瞬間』を見つけ出す確率が
グン!と高まります。