台湾に来ています！
4年の成長を実感しています。
台湾にやって来ました！
暑い！！
日本からたった3時間なのに…
そしてマスタークラスの会場は…
もっと暑かった！
昨日が感動心理の講座だったので、
半日遅れての参加です。
でも、
すごく嬉しかったのが、
4年前に参加した僕のことを
たくさんの聴衆が覚えてくれていた。
だから、会場に入って、
ステージ上の席に座ろうとしたら、
大きな拍手が湧き上がった。
胸がギューっと
そして熱くなりました。
受け入れられている。
人はこの実感があると
本当に生き生きとしますね。
僕もそれを感じてもらえる人でいよう。
そう思いました。
4年前の自己紹介は、
コーチであり、
エリクソンの探究者でした。
今日の自己紹介は、
僕はライセンスを有した
心理療法家ではありません。
精神医学の専門家でもありませんが、
プロフェッショナルコーチとして
また、
ジェフリーザイク博士が行うような
喚起的な支援をするコーチングを
指導するトレーナーです。
そして
自己重要感を高める日常会話や、
ビジネスコミュニケーションの
専門家として、
人を動機づけ、後押ししたり、
無理なくセールスする会話の仕方を
ミルトン・エリクソンが使った
言葉のパワーと影響力、
行動経済学の“ナッジ”と呼ばれる
デザインされた方法で
望む結果を手に入れる
コミュニケーションを
提供しています。
またセミナー主催者として
多くの叡智を日本に紹介しています。
4年前には
想像すらしなかった世界に
自分がいるのだと、
改めて実感しました。
人は思っているよりも
はるかに遠くに行ける。
ちょうど昨日そのことについて
仲間と話していました。
上手くいかない
多くの人がしていること。
それは明日の自分にも
当てはまるかもしれない。
そしてそれは自分では
なかなか気づきにくい。
そして気づかないうちに、
どんどん事態が悪化する。
時代に乗り遅れる。
成功体験が足枷になったことに
気づかない。
上手くいくことと、
上手くいかないこと。
それはわずかな違い。
背中合わせともいえます。
僕たちは何に気づく必要があるのか？
それは
自分との会話で説得されてないか？
です。
4年前と今との違いは、
偶然作られたのではありません。
願っただけで引き寄せが起きた。
というわけでもない。
『行動を起こした』
帰国してすぐに、
ジェフ先生に手紙を書いた。
セッションの中で、
先生が社交辞令のように言う、
あなたの変化をメールしてください。
僕はそれを実行した。
自分の変化と先生への感謝
そして日本で講座をしてほしい。
そんなお願いでした。
１通目は返信が
なかったことを覚えています。
だから諦めたか？
多くの人は言い訳をします。
お金がない、
時間がない、
自分には向いてない、
できない、無理…
あの時、こう考えることもできた。
「ジェフ先生は忙しい人だから、
落ち着いたらまた会えるだろう。」
実際僕はそう考えた。
そして何度もその言葉を
信じそうになった。
でも、それを信じることをやめた。
なぜなら、
ジェフ先生に来て欲しかったから。
だから、
２通目、３通目を送った。
数ヶ月してから返事が来た。
「やっった！！！」
思わずガッツポーズして、
ワクワクしながらメールを開いた。
心が躍った。
でも返信は
丁寧にお断りされるメールだった。
「私は来年引退するのと、
日本ではこの夏に、
最後の来日と宣言しましたから。」
そう言われた。
で、諦めたか？
多くの人は、ここで
「自分には無理だ。」
「先生が断ったのだから、
引き時でしょう。」
僕もこの心の声に、
従いそうになった。
でも、
そうしなかった。
「どうしたら来てもらえますか？」
「どうやったら、引退を撤回して、
僕の招待を受けてもらえるんでしょうか？」
そうメールした。
でも、事態はそれほど変わらなかった。
と言うより、
「もういっか！」
と、
諦めても仕方がないような課題を
出されたのです。
「私の引退の撤回について
私を招聘した日本の団体と
その責任者を納得させてください。」
そんな内容でした。
諦めたか？
答えはノー。
だから今があります。
4年ぶりの台湾で、
実現するために何が大切か、
を思い出しました。
明日はコーチ役。
「伝わらない」を楽しみながら
言葉を超えた存在と繋がり
価値あるプロセスを作ってきます！
では！
